コンポスト#コーヒー

夫が「コスタの店員が配っていたのでもらってきた」と、コーヒーのコンポストを持ち帰りました。コンポストというのは、いわゆる肥料のことで、料理の際に出る生野菜のくずや落ち葉などを土などと混ぜることで微生物が分解し、それを堆肥として庭や畑に利用する仕組み。庭の隅にコンポスト用のポリバケツのような入れ物を置いて、自宅で生ごみを堆肥として再利用する人もいっぱいます。ガーデニングが盛んなイギリスならでは。

さて、今回夫が持ち帰ったコーヒーのコンポストというのは、どうやら”出がらしのコーヒー”。早速いくつかの鉢に入れたところ、コーヒーの香りが家中に広がりました。これ、なかなか良いねー。昔スタバでバイトをしていた頃に、毎日大量のコーヒー豆の出がらしが出ていたのを思いだしました。あれ、重くて重くて、袋がよく中に沈んじゃって、ごみ箱が大変なことになってたなー、などと。懐かしい。

難点としては、レタスの葉が茶色に変色してしまったこと。想定外でした。

ちなみにCOSTAというコーヒーチェーンは英国発祥で、スタバよりも流行っています。